■2012年のフラワーアートは、昨年から実施している「フラワーアート」の趣旨(花と緑のイベントの開催、
東日本大震災への義援金の継続【被災地小中学校の花苗購入資金の提供】を目的として実施しました。
■5月6日(日)
センター広場に『つくば市の科学と未来への期待』をテーマに、
2600個の花苗で「虹とロケット」を描きました。
今年も筑波学院大学の高嶋先生、中川先生、そして約20名の学生の協力により
並べられました。
翌週に行われる「つくばフェスティバル」において、今回使用している花苗を
チャリティ配付します。多くの方に見ていただけるよう、フェスティバルの
1週間前に並べました。
■5月7日~13日までの1週間は、花苗が枯れてしまわないように、
1日2回の水やりを協議会会員で交代で行いました。
2600苗もあると、1回の水やりに1時間ほどかかる、なかなか大変な作業でした。
■5月13日(日)つくばフェスティバルの中で、「フラワーアート」で使用した花苗のうち、
2,000苗をチャリティ配布(2苗100円~)しました。
大変多くの方にご協力いただき、開始から1時間ほどで完売することができました。
なお残りの600苗は、つくばセンター地区に設置されている「フラワーボックス」に
協議会会員の手で植替えます。
■13日に行った「フラワーアート」の花のチャリティ配布では
58,740円が集まりました。このお金は、NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所を通して、
東日本大震災で被災した宮城県東松島市の小中学校への花苗代として送りました。
▲「虹とロケット」の完成 ▲毎日の水やり
▲ チャリティ配付の様子(列を作る来場者) ▲チャリティ配付の様子(各々欲しい花苗を選ぶ)
▲チャリティで集まったお金