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つくばセンター地区をランタンアートが彩りました
~『ランタンアート・2009』&『ほっ、とワイン&MUSIC』~

「わあ、きれい!」
 暮れゆく夕陽の中、ランタンの灯りが輝きを増し、あたりを柔らかく照らし出すと、通りを行く人たちから自然に歓声がもれました。
 12月19,20日に開かれた、『ランタンアート・2009』&『ほっ、とワイン&MUSIC』。小学生、市民らから寄せられた、約3000個のペットボトル製手作りランタンが、クリスマスシーズンのセンター地区を華やかに彩りました。


 空気は冷たいけれど、晴れ渡った19日。
お昼過ぎから、協議会スタッフや参加小学校のボランティアがランタンを設置しました。センター広場を中心にして、中央公園やクレオ、デイズタウンに至るペデストリアン沿いに置いていきます。「これは何?」と不思議そうに見る人も。


 午後4時半、スタッフが一つひとつのランタンに灯りをともしました。あたりが暗くなると、ろうそくの明かりが輝きを増し、それにひかれるように人が集まります。

 「ランタンアートディスプレイコンテスト」の参加団体が設置した、メイン会場のセンター広場。木の実や小枝を側面にはり付けたもの、ステンドグラスのようにペットボトルに彩色したもの、和紙を回りに貼った行灯風のもの…さまざまに工夫を凝らしたランタンが、円形に並べられたり、木の枝につるされたりして幻想的な光を放ちます。広場の上から見ると、光のお花畑のよう。参加団体のスタッフは「ペットボトルを集めるのが大変でしたが、たくさん並ぶときれいだろうな、と想像しながら作りました。子どもとデザインを決めるのが楽しかったです」と話していました。



 中央公園前は吾妻小学校の児童、センター広場からデイズタウンに至るカピオエリアには、竹園西、竹園東小の児童、クレオ前広場にはワークショップで制作されたランタンが並べられました。
クリスマスツリーやドラエモン、恐竜、動物などなど、子ども達が好きなモチーフが描かれたランタンには、夢がいっぱいつまっているようです。


 会場を訪れた人は、ランタンを背に写真を撮ったり、灯りの中をゆっくり歩いたり。
思い思いにろうそくの灯りを楽しんでいました。
小学1年生と3年生の女の子は、「あかりが光ってきれい」「よくならべたなあってびっくり」。
買い物帰りに子どもと立ち寄った女性は「ムードがあって素敵ですね。ペットボトルで作ったとは思えない」と話していました。


 午後5時半からは、センター広場でジャズの野外コンサートが始まりました。
ランタンに囲まれたステージで「山本太郎&ラグタイムジャズバンド」の演奏が、きりっと冷たい空気に心地よく響きます(20日は遠藤さや&ジャズスタンダーズ)。
客席の人たちは、飲食コーナーで販売するホテルオークラ(20日はボン・サンテ)のホットワインやコーヒーで手を温めながら、じっと聴き入っていました。



 今回は、南足柄市で2003年から「あしがらランタンFESTA」を実行してきた、NPO法人野外体験学習研究所も協力してランタンを提供。同研究所の理事の湯川潤一さんは、「こういうイベントをきっかけに、つくばで『人との出会いの輪』が生まれるとよいですね」と話していました。


 両日、「ランタンアートディスプレイコンテスト」も行われ、来場者は「どのランタンがいいかな」と楽しみながらお気に入りのランタンを選んでいました(結果はコチラ!)。